これまでの経験が活かせる

ICT担当者_1(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑬

他業種からの転身でも、ICT担当経験があれば、その経験は生かせます。介護業界では、少し遅れてICTブームになっています。ICT経験者が転職を考える際に、介護業界を選択肢に加えていただきたいと感じています。
経験談(雑談)

父に出資を持ちかける息子(介護業界で経験)

「法は家庭に入らず」と言われます。他人であれば問題になるような出資話ですが、父として見返りに期待せずに息子を支援する、という構図です。このようなケースは家族の関係性も介護をするうえで大切にしなければならない「尊厳の保持」にあたる、と思う次第です。
豆知識(雑談)

おひとりさまの終活にかかわる成年後見制度(施設長目線です)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。さまざまなケースの終活のご相談に対応してきましたが、成年後見制度は課題解決策の柱です。高齢者施設の運営側の目線で言えば、身寄りのいない「おひとりさま」の場合は成年後見制度のご利用をお勧めしています。
施設長の仕事

従業員の退職防止(経営満足03)施設長の仕事11

介護施設の管理職として赴任した当初は離職率がかなり高い職場もありました。守旧派とも争わずに体質改善を実行し、スタッフに目を向けて徐々に効く手を打ち続け不安や不満の解消に取り組んで、高かった離職率を業界標準ラインまで戻すことができました。
介護業界をお勧めする理由

ケアマネの制度も進化しています02(50代、60代の転職)

介護保険制度導入から急激な市場の成長に追われてケアマネの制度も確立してきました。ケアマネが成長することで介護業界も変わりました。この20年で働きやすい職場になっています。50代、60代のみなさん、どうか、介護業界に来てください。
施設長の仕事

指導・基準の遵守(経営満足06)施設長の仕事14

施設長は自施設が法制度に基づいてコンプライアンスを遵守し、収益を上げることが責務です。監査などを万一クリアできなかった場合は、勧告、指定取り消しなど、社会的信用が失墜する事態を招いてしまいます。対応をシュミレーションすること(自主監査)を推奨します。
豆知識(雑談)

介護施設での超常現象対応

超常現象の噂は施設運営に大きな支障となります。肯定も否定もせずに噂を沈静化する方法を模索する必要がある。私は「もし超常現象を見かけたらすぐに私を呼んでください。いついかなる時でも来ます」と対応しました。
With AI (AIとの共生)

老人ホームの作品展は芸術そのもの(AIとの共生)

老人ホームに入居している高齢者が作品を通じて、心が通い合い、お互いを知り、尊重し合うことが幸せの増進につながりました。老人ホームにはとても暖かく、大きな喜びがあります。人にしかできない仕事で、これから先何十年も、AIと共生しながら人間の仕事として残り続けます。
豆知識(雑談)

介護における自立支援とは(50代、60代の転職)

自立支援は介護サービスを提供するうえで、介護業界の共通認識であります。介護が単なる措置になると介護サービスを提供する側も心を見失います。自分自身の心を大切に保つためにも「自立支援」を理解して心のある介護サービスを提供しましょう。
介護職の仕事

口腔ケア(50代、60代の転職)介護職の仕事07

50代、60代の方が介護未経験で介護職に就く場合を想定して、口腔ケアの基本的な考え方を重点的に記載します。口腔ケアは「健康維持」と「疾病予防」に重要な役割を果たしています。「尊厳の維持」、「自立支援」の要素がふんだんにあります。