施設長の仕事

スタッフへの情報発信(従業員満足01)施設長の仕事01

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、管理職を目指される方に向けて「有料老人ホーム施設長(ホーム長)の仕事」をいくつかの記事に分けて解説いたします。施設長(ホーム長)の能動的な情報発信で、スタッフの勤労意欲を高めましょう。
豆知識(雑談)

介護現場では生活密着のホスピタリティを(施設長の経験より)

介護施設の介護現場は入居者の生活の場です。生活の場でのホスピタリティでは「緊張感が薄い環境」を大事にして声掛けにも工夫が必要です。他業種からの参入でも50代、60代の人生経験や年輪をホスピタリティの向上へ活用することを望みます。
With AI (AIとの共生)

老人ホームの作品展は芸術そのもの(AIとの共生)

老人ホームに入居している高齢者が作品を通じて、心が通い合い、お互いを知り、尊重し合うことが幸せの増進につながりました。老人ホームにはとても暖かく、大きな喜びがあります。人にしかできない仕事で、これから先何十年も、AIと共生しながら人間の仕事として残り続けます。
施設長の仕事

【50代、60代の転職】施設長の仕事 稼働率向上取り組み事例3選

私はのべ十年以上、介護施設の責任者を経験しました。介護施設の責任者は、介護施設の稼働率の向上が重要な使命です。50代,60代で介護施設の責任者に転職を検討されている方に向けて、稼働率向上のための直接的な行動を紹介します。
経験談(雑談)

認知症発症を確信した入居者の相談(混合型での経験談)

混在型の有料老人ホームに他業種から何ら経験を積まずに施設長に就任することがとても難しいことで、混合方有料老人ホームのノウハウはどこにも無い状況でした。いまはどこの事業者でもノウハウが積みあがって相談相手もいますので、これから転職される50代、60代の方はご安心ください。
豆知識(雑談)

介護に関連する法令(コンプライアンス①)

コンプライアンスが声高に扱われている昨今、知らなかったでは済まされないこともたくさんあります。また、知らなかったがために施設や上司に多大な迷惑をかけてしまうこともあります。必ず上司、先輩に相談して職務にあたるよう、ご留意ください。
経験談(雑談)

【50代、60代の転職】年末に要介護者がおこしがちな行動予測3選

お正月の準備が大変で年末はゆっくりできないというこれまでの固定概念があります。高齢者にとって、とりわけ認知症の高齢者にとって年末を迎えることは、大きな環境の変化にほかなりません。
施設長の仕事

指導・基準の遵守(経営満足06)施設長の仕事14

施設長は自施設が法制度に基づいてコンプライアンスを遵守し、収益を上げることが責務です。監査などを万一クリアできなかった場合は、勧告、指定取り消しなど、社会的信用が失墜する事態を招いてしまいます。対応をシュミレーションすること(自主監査)を推奨します。
デイ送迎ドライバーの仕事

送迎業務での物損事故(50代、60代の転職)デイ送迎の仕事04

送迎業務での軽微な物損事故についてまとめてみました。デイドライバーは車を運転するだけの仕事ではありませんが、高度な技能が要求されるわけでもありません。介護業界の入り口としてもよい選択肢だと思います。実際に仕事を始めるとなかなか奥が深く、人と触れ合う楽しい仕事です。
施設長の仕事

スタッフからの相談対応02(従業員満足04)施設長の仕事04

スタッフが安心して働ける職場づくりには、スタッフからの相談対応が欠かせません。これまでに私が経験したスタッフからの相談で、ステップアップに関するものをまとめました。スタッフが相談に来たら、信頼を獲得するチャンスととらえて確実な対応を心がけてください。