介護職の仕事

口腔ケア(50代、60代の転職)介護職の仕事07

50代、60代の方が介護未経験で介護職に就く場合を想定して、口腔ケアの基本的な考え方を重点的に記載します。口腔ケアは「健康維持」と「疾病予防」に重要な役割を果たしています。「尊厳の維持」、「自立支援」の要素がふんだんにあります。
経験談(雑談)

【50代、60代の転職】遺言書があれば延命治療で苦むことはなかった

遺言書がないために延命治療を選択せざるを得ない状況になった、という実話です。ご本人の遺志を遺言書として作成しておけば、このような苦しい延命治療は受けずに済んだと思われます。人の世の哀しいサガを垣間見ました。
経験談(雑談)

地方紙の新聞記者だった高齢者の魂(介護業界で経験)

元新聞記者で記者魂を持ちながら、施設運営を助ける形でその技量を使われました。人に歴史あり、と言われますが、生きて歴史を紡いでいるという側面もあります。リタイヤ後のありようを自ら示しながら、新たな歴史を刻まれました。
経験談(雑談)

父に出資を持ちかける息子(介護業界で経験)

「法は家庭に入らず」と言われます。他人であれば問題になるような出資話ですが、父として見返りに期待せずに息子を支援する、という構図です。このようなケースは家族の関係性も介護をするうえで大切にしなければならない「尊厳の保持」にあたる、と思う次第です。
介護職の仕事

【50代、60代の転職】はじめての介護職 見守りの8つの視点

介護の経験がない方が入職してきた際に、最初に一人でやってみることになるのが見守りだと思います。見守りの役割とは、事故を防止することです。簡単そうに見えて簡単なことではないので、先輩職員によく聞いて気を引き締めて見ていただきたいと思います。
介護業界をお勧めする理由

ケアマネの制度も進化しています01(50代、60代の転職)

この記事では、私が介護支援専門員(以下ケアマネ)試験を受験したころの思い出を中心に記します。古い時代のケアマネ資格の知識だけでは良い制度運営ができません。介護業界は経験の長い人が職人気質を発揮する職種から脱却しています。
豆知識(雑談)

介護に関連する法令(コンプライアンス①)

コンプライアンスが声高に扱われている昨今、知らなかったでは済まされないこともたくさんあります。また、知らなかったがために施設や上司に多大な迷惑をかけてしまうこともあります。必ず上司、先輩に相談して職務にあたるよう、ご留意ください。
豆知識(雑談)

ホスピタリティ~おもてなしの心~は介護のキモ(施設長の経験より)

介護技術レベルの高低と利用者の人気は比例しません。ホスピタリティが重要なファクターです。施設長からみた場合「長所を維持して短所を補ってほしい」と思います。他業種からの参入でも50代、60代の人生経験や年輪をホスピタリティの向上へ活用することを望みます。
介護業界をお勧めする理由

【50代、60代の転職】われわれ世代は介護業界に期待されている

少子高齢化社会を支えるにあたって、50代、60代の実年世代が働き手として、職を退いた後も地域活動の担い手として期待されていることを厚生労働省の資料より抜粋しました。親の介護やご自身の将来を見据えて、50代、60代の実年世代が行動を起こすチャンスととらえてみませんか。
介護職の仕事

更衣介助(50代、60代の転職)介護職の仕事06

50代、60代の方が介護未経験で介護職に就く場合を想定して、更衣介助の基本的な考え方を重点的に記載します。更衣介助にも「尊厳の維持」、「自立支援」の要素がふんだんにあります。実際の介護手順はそれぞれの利用者によって異なりますので、職場で指導を受けてください。