経験談(雑談)

老人ホームの居室に金庫を設置した方(介護業界で経験)

有料老人ホームの施設長で「老人ホームの居室に金庫を設置した方」がおられたのでそのお話を記します。常に手元にまとまった現金を置いておきたいという要望が強く猜疑心の強い高齢者でした。こういう場面でも、50代、60代で他職種から転身した施設長の経験が、重用される場面でもあります。
経験談(雑談)

【50代、60代の転職】後期高齢者若かりし頃の年末 4大イベント

いまの後期高齢者の方は、昭和中期のお正月を過ごしてこられ、その記憶が強く残っている方がほとんどです。我々実年世代が幼少の頃のお正月を語り継ぐことで、後期高齢者への理解が深まり、より質の高いケアの創造につながるのではないかと期待します。
転職活動アドバイス

【50代、60代の転職】大笑いのススメ(冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、日常生活に笑いを取り入れて、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。
施設長の仕事

老人利用者アンケートホーム(顧客満足05)施設長の仕事21

顧客満足(利用者満足)を測る唯一の指標として利用者アンケートの実施には大きな意義があります。介護業界の顧客満足は、まだ発達途上である感があります。50代、60代で他職種から転身される方は、アンケート結果を通じて高品質サービスの提供につなげてほしいと思います。
With AI (AIとの共生)

人にしかできない「共感」が必須の介護業界(AIとの共生)

AIによると「私(AI)はあなたの感情を尊重し、ポジティブで丁寧な返答を心がけていますが、それは私のルールや指示に従っているだけです」ということです。「共感」を要する介護業界は、われわれ50代、60代の実年世代が継続的・安定的に就労できる業界です。
介護業界をお勧めする理由

【50代、60代の転職】6つの希望条件 合致するのは介護の仕事

50代、60代の方が老後不安を払拭するためには転職が一つの選択肢です。転職先の条件をひとつずつ考えると介護の仕事にたどり着きます。人生100年時代、老後2000万円不足と言われ、後半人生を充実して生きるために、介護業界に転職してみませんか。
デイ送迎ドライバーの仕事

送迎業務での特異な事例3(50代、60代転職)デイ送迎の仕事08

送迎業務での特異な事例Ⅲについてまとめてみました。デイドライバーは車を運転するだけの仕事ではありませんが、高度な技能が要求されるわけでもありません。介護業界の入り口としてもよい選択肢だと思います。実際に仕事を始めるとなかなか奥が深く、人と触れ合う楽しい仕事です。
経験談(雑談)

安心生活を脅かすノロウィルス感染症5つの脅威(介護業界で経験)

ノロウィルスの脅威は大きく分けて5点です。感染力が強い、繁殖力が強い、アルコール消毒が効かない、命にかかわる、治療薬、予防薬がない、などが挙げられます。新型コロナの流行で定着した感染予防策が形骸化しないようにしっかりと継続したいものです。
介護業界をお勧めする理由

介護の仕事の魅力③(認知症がもたらす幸せ)

認知症をポジティブにとらえる工夫をご紹介します。忘れることで強くなる面もあります。昔と比べてできなくなったことを惜しんだり悔いたりするよりも、今のありのままで明るく生きることにも目を向けたいと思います。
介護業界をお勧めする理由

ケアマネの制度も進化しています01(50代、60代の転職)

この記事では、私が介護支援専門員(以下ケアマネ)試験を受験したころの思い出を中心に記します。古い時代のケアマネ資格の知識だけでは良い制度運営ができません。介護業界は経験の長い人が職人気質を発揮する職種から脱却しています。