介護業界をお勧めする理由

実年世代が働きにくい5つの理由

実年世代が社会で働きにくい理由を5つ紹介します。これらは誰にでも起こりえることなので、気付いた時から、キャリアの再構築、転身準備、転職準備を進めることで、実際に行動に移さないまでも、心の健康を保つ効果が期待できます。
豆知識(雑談)

【50代、60代の転職】介護未経験者の認知症理解 3つのポイント

認知症の方と接したことがない方や認知症の予備知識がない方へ向けて記しました。認知症のケアで重要なことは、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことです。はじめて介護職に入職される方も、先輩に適切な対応を教われば、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことができます。
経験談(雑談)

【50代、60代の転職】遺言書があれば延命治療で苦むことはなかった

遺言書がないために延命治療を選択せざるを得ない状況になった、という実話です。ご本人の遺志を遺言書として作成しておけば、このような苦しい延命治療は受けずに済んだと思われます。人の世の哀しいサガを垣間見ました。
デイ送迎ドライバーの仕事

【50代、60代の転職】はじめてのデイ送迎ドライバー基礎知識5選

私はのべ5万人以上の方の送迎に携わりました。その経験談を踏まえて、デイ送迎の基礎知識を解説します。人との触れ合いが少なくなった50代、60代にとっては、人と触れ合える人間味あふれるお仕事です。特に高度な技術は必要ありません。
介護職の仕事

更衣介助(50代、60代の転職)介護職の仕事06

50代、60代の方が介護未経験で介護職に就く場合を想定して、更衣介助の基本的な考え方を重点的に記載します。更衣介助にも「尊厳の維持」、「自立支援」の要素がふんだんにあります。実際の介護手順はそれぞれの利用者によって異なりますので、職場で指導を受けてください。
With AI (AIとの共生)

AIは薄給で優秀な指示待ち族(AIとの共生)

AIがダメという視点ではなく、AIが脅威になるという視点からの記事です。薄給で優秀な指示待ち族が大量に入社してきたら、これほどの脅威はありません。50代、60代の実年世代のAI時代の生き残り戦略の一つの選択肢として、介護業界の管理職への転身も検討してみてください。
経験談(雑談)

「私の苦労を知ってほしい」と思う高齢者(介護業界で経験)

「人に歴史あり」とよく言われますが、高齢者それぞれに歴史があります。「それを知ってほしい」と思う方、「もう過ぎ去ったこと」と流している方、「過去に触れられたくない」と思っている方など、その人の歴史の扱いについてもそれぞれの考えに沿って寄り添うことが望まれると思います。
豆知識(雑談)

おひとりさまの終活にかかわる成年後見制度(施設長目線です)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。さまざまなケースの終活のご相談に対応してきましたが、成年後見制度は課題解決策の柱です。高齢者施設の運営側の目線で言えば、身寄りのいない「おひとりさま」の場合は成年後見制度のご利用をお勧めしています。
施設長の仕事

老人ホームの表示上の注意(経営満足09)施設長の仕事17

これらのルールを知らずに抵触すると地域での信頼も失意します。印刷物はもちろんですが、ホームページやSNSでも様々な制約があり景品表示法における表示ルールが適用されます。老人ホームの不当表示に関する予備知識は身につけておきましょう。
経験談(雑談)

「干された」納得のいかない苦しみが人を育てる(50・60代転職)

「納得のいかない苦しみが人を育てる」という名言に対しては「そこまでして育たなくていい」という思いは今でもあります。でも育たなければ「収入が断たれる」という別の大きな苦しみに遭遇します。50代、60代の実年世代のみなさん、どうか、介護業界に来てください。