豆知識(雑談)

献体すれば葬儀、火葬、埋葬などの手間と費用が不要(施設長で体験)

現実問題として献体は、身寄りのない高齢者の終活の選択肢になっている面は否めないと思います。混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホーム施設長で数例経験しました。医学・歯学会と高齢者が、WIN-WINの関係で医学・歯学の発展につながることを祈念します。
豆知識(雑談)

介護の理念「尊厳を守る」は言葉づかいから

介護保険サービスの理念「尊厳を守る」を実践するうえで、最も形に現れるのが言葉づかいです。齢者への言葉づかいについては、実年世代の年の功が期待される場面があります。たかが言葉づかいと思われるかもしれませんが、昨今は虐待の芽としても注目されています。
転職活動アドバイス

睡眠のススメ(50代、60代の冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、睡眠をしっかりととって、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。
介護業界をお勧めする理由

介護の仕事の魅力③(認知症がもたらす幸せ)

認知症をポジティブにとらえる工夫をご紹介します。忘れることで強くなる面もあります。昔と比べてできなくなったことを惜しんだり悔いたりするよりも、今のありのままで明るく生きることにも目を向けたいと思います。
With AI (AIとの共生)

AIは薄給で優秀な指示待ち族(AIとの共生)

AIがダメという視点ではなく、AIが脅威になるという視点からの記事です。薄給で優秀な指示待ち族が大量に入社してきたら、これほどの脅威はありません。50代、60代の実年世代のAI時代の生き残り戦略の一つの選択肢として、介護業界の管理職への転身も検討してみてください。
経験談(雑談)

「私の苦労を知ってほしい」と思う高齢者(介護業界で経験)

「人に歴史あり」とよく言われますが、高齢者それぞれに歴史があります。「それを知ってほしい」と思う方、「もう過ぎ去ったこと」と流している方、「過去に触れられたくない」と思っている方など、その人の歴史の扱いについてもそれぞれの考えに沿って寄り添うことが望まれると思います。
転職活動アドバイス

介護職の面接対策(50代、60代の転職・身だしなみなど)

面接対策の一部として、面接の中身以外の周辺の情報をお伝えします。介護職は売り手市場です。特に人手不足で切羽詰まっている職場は採用のハードルが低くなっています。働く環境がより良い職場で長く務めるため、可能な限り面接での合格率を上げることをお勧めします。
経験談(雑談)

ビジネス名言で介護リーダー教育「やってみせ編」

ビジネス名言は介護現場にも通じるものがあります。今回は、山本五十六氏の名言での教育事例を紹介します。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
施設長の仕事

地域包括ケアシステム(経営満足08)施設長の仕事16

厚生労働省では地域包括支援システムの構築を推進しています。介護保険の給付を受ける介護事業者は、地域包括ケアシステムの担い手でもあります。老人ホームは地域から存在が頼もしく感じてもらえるような施設でありたいものです。
With AI (AIとの共生)

AIが不得意な”ホスピタリティ”は人間の専売特許(AIとの共生)

50代、60代の実年世代がAIと共生するために必要なこと。Aiによると、AIができないであろう仕事は「医師、看護師、保育士、教師、弁護士、介護士などのホスピタリティ精神が必要とされている職業は、AIに代替されないとされています」ということでした。