豆知識(雑談)

【50代、60代の転職】介護未経験者の認知症理解 3つのポイント

認知症の方と接したことがない方や認知症の予備知識がない方へ向けて記しました。認知症のケアで重要なことは、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことです。はじめて介護職に入職される方も、先輩に適切な対応を教われば、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことができます。
介護職の仕事

認知症ケア04 (50代、60代の転職)介護職の仕事13

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、未経験から介護職を目指される方に向けて、認知症ケアのコミュニケーションに触れました。言語的コミュニケーション、非言語的コミュニケーションを駆使すれば、より質の高い認知症ケアが提供できます。
これまでの経験が活かせる

お客様対応担当者(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑯

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、管理職を目指される方に向けてこれまでの実務経験の活かし方を記します。他業種からの転身でも、お客様対応担当経験があれば、その経験は生かせます。
転職活動アドバイス

介護施設と病院の比較(介護職場の選び方)

介護職の職場として病院という選択肢もあります。病院の目的は治療、介護施設の目的は生活の質の向上です。この目的の違いを「介護職場の選び方」という視点で比較してみますと、それぞれの職場に特徴的な面が見えてきます。
経験談(雑談)

欠勤した職員が自宅で亡くなっていた(介護業界で経験)

ある日デイドライバーが出勤してこず、自宅を訪問すると亡くなっていました。状況を見て躊躇している私が「突入してくれ」と判断したことが、デイの責任者の心に傷を負わせてしまったかもしれません。ケースバイケースで対応しましたが、とっさの判断の難しさ、怖さを考えさせられた哀しい出来事でした。
経験談(雑談)

生前葬を済ませていた高齢者夫婦(介護業界で経験)

有料老人ホームの施設長で「生前葬を済ませていた高齢者夫婦」がおられたのでその時の経験(感想)を記します。葬儀はその哀しみを乗り越えるための近親者のための儀式なのかもしれません。生前葬を否定しませんが、生前葬をしたとしても、小さくてもいいので他界後に何らかの儀式があるほうが良いと感じました。
経験談(雑談)

戦争、改宗、実家と絶縁、がん、献体申込…複雑な背景の入居者(介護業界で経験)

私たちの施設を終の棲家に選んでいただいて、これまでの人生の総決算を考えておられるということで複雑な胸の内のお話を伺いました。こういう場面は、介護業界生え抜きの施設長よりも、50代、60代で他職種から転身した施設長の経験が、重用される場面でもあります。
豆知識(雑談)

エンディングノートが終活のスタート(施設長の経験を踏まえて)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。終活の相談は数えきれないほど受けてきました。エンディングノートは、終活のスタート地点です。高齢者自身の幸せ、遺された人の幸せを願って、エンディングノート作成をお勧めしてきました。
経験談(雑談)

トイレが詰まった(介護の雑談・施設長の意外な仕事)

「施設長、トイレが詰まりました、何とかしてください」、「またか。しかたないなぁ」と笑顔で応える余裕を見せましょう。どうせ回ってくるのだから、ポジティブに動きましょう。介護の現場職員から見たら、困ったときに親身になって動いてくれる上司は頼もしいものです。
転職活動アドバイス

【50代、60代の転職】大笑いのススメ(冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、日常生活に笑いを取り入れて、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。