施設長の仕事

老人利用者アンケートホーム(顧客満足05)施設長の仕事21

顧客満足(利用者満足)を測る唯一の指標として利用者アンケートの実施には大きな意義があります。介護業界の顧客満足は、まだ発達途上である感があります。50代、60代で他職種から転身される方は、アンケート結果を通じて高品質サービスの提供につなげてほしいと思います。
経験談(雑談)

心が疲れたら試してほしい行動10選(50代、60代の癒し)

50代、60代の実年世代のみなさんも心が疲れていませんか?何かのタイミングのずれ、ボタンのかけ違いなどで人間関係に疲れることがあります。そんなときは、手軽で一人でできる癒しを心がけています。個人的な事例10選をご紹介します。
施設長の仕事

生活の質向上(顧客満足02)施設長の仕事07

実際に顧客満足を作り出すのは現場のスタッフです。施設長は方向性持ってスタッフと接し、少しアイデアを出す程度です。研修会や委員会などの場でスタッフと接する際に「顧客満足」の視点を伝え、実現に向けて努力し、その過程を評価することで施設運営は良い方向に向かいます。
施設長の仕事

地域包括ケアシステム(経営満足08)施設長の仕事16

厚生労働省では地域包括支援システムの構築を推進しています。介護保険の給付を受ける介護事業者は、地域包括ケアシステムの担い手でもあります。老人ホームは地域から存在が頼もしく感じてもらえるような施設でありたいものです。
経験談(雑談)

全財産を譲った長男が他界した母(介護業界で経験)

全財産を譲った長男が他界後、長男の妻は「お義母さんと住むのは嫌です」と言い出した。新居に居られなくなった母は、疎遠になった次男を頼って来て老人ホームに入居した。次男は道義上面倒を見ているが、母親に対する愛情は感じられなくなっているという。
介護業界をお勧めする理由

【50代、60代の転職】団塊世代の介護は50代、60代が適任

私たち50代、60代の世代には、団塊の世代と付き合える強み、団塊の世代に意見できる強みがあります。団塊の世代は後期高齢者になります。私たち50代、60代の世代の優位性を生かして、もういちど、団塊の世代と仕事でお付き合いしてみませんか。
豆知識(雑談)

介護施設での超常現象対応

超常現象の噂は施設運営に大きな支障となります。肯定も否定もせずに噂を沈静化する方法を模索する必要がある。私は「もし超常現象を見かけたらすぐに私を呼んでください。いついかなる時でも来ます」と対応しました。
転職活動アドバイス

老いを実感・世代交代は避けられない(50代、60代の課題)

人生100年時代を生き抜くためには、リスクを見極めた対処が必要です。楽観論、悲観論に左右されず、現実を見つめなおしましょう。人生100年時代を生き抜くためには、50代60代は人生の半ばです。できないことが増えても、できることもまだまだたくさんあります。
With AI (AIとの共生)

「人の管理」は人の仕事(AIとの共生)

AI時代になっていろいろな仕事をAIがこなすようになっても「介護業界」の「人の管理」はダブルでAIが不得意とする分野です。ぜひ、50代、60代の実年世代がAI時代を生き残る戦略の一つの選択肢として、介護業界の管理職への転身も視野に入れて検討してみてください。
施設長の仕事

ハラスメント対応(顧客満足04)施設長の仕事20

介護業界のハラスメント対策の取り組みは他業界と比較して遅れています。この遅れは、誰も経験したことがない超高度高齢化社会に移行する中で生じた課題であったと言えます。利用者側、施設(スタッフ)側のWIN-WINのために、しっかりと啓発が重要です。