これまでの経験が活かせる

お客様対応担当者(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑯

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、管理職を目指される方に向けてこれまでの実務経験の活かし方を記します。他業種からの転身でも、お客様対応担当経験があれば、その経験は生かせます。
介護職の仕事

認知症ケア01(50代、60代の転職)介護職の仕事10

50代、60代の方が介護未経験で介護職に就く場合を想定して、認知症ケアの基本的な考え方を重点的に記載します。まず、認知症について簡潔に記します。まず、中核症状は改善できない、周辺症状(BPSD)は改善の可能性がある、という点を理解してください。
経験談(雑談)

ビジネス名言で介護リーダー教育「やってみせ編」

ビジネス名言は介護現場にも通じるものがあります。今回は、山本五十六氏の名言での教育事例を紹介します。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
転職活動アドバイス

介護職面接でのNGワード

面接で言わない方がよいこともあり、しっかりとストーリーを組み立てて臨んでほしいと思います。自己アピールのつもりで話したことが、逆効果になることもままあります。より働く環境が良い職場への入職を目指して応募するのなら、合格確率を上げるよう準備しましょう。
介護業界をお勧めする理由

【50代、60代の転職】われわれ世代は介護業界に期待されている

少子高齢化社会を支えるにあたって、50代、60代の実年世代が働き手として、職を退いた後も地域活動の担い手として期待されていることを厚生労働省の資料より抜粋しました。親の介護やご自身の将来を見据えて、50代、60代の実年世代が行動を起こすチャンスととらえてみませんか。
介護職の仕事

急変対応(50代、60代の転職)介護職の仕事05

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、急変に遭遇した場合を想定して記しました。介護業界未経験で急変に遭遇した場合は、適切に判断できなくても当たり前です。まず自分自身が落ち着くこと、そしてできるだけ人(職員)を集めることです。
豆知識(雑談)

50代、60代の実年世代向きの介護手法(認知症の回想法)①

50代、60代の実年世代にとって、回想法は自分も楽しめる認知症の方へのアプローチです。昭和中期生まれの我々ならでは楽しめる回想法をご紹介します。「介護の仕事に就いてよかった」と感じていただける日が来ることに期待します。
経験談(雑談)

有料老人ホームの施設長時代の年末恒例行事

高齢者にとって、心が動くことがとても大切です。有料老人ホームに集った仲間たちで、一緒に年末年始を過ごしているということが実感できるような演出を心がけてきました。年末年始は介護保険外のサービスで、健常の方も要介護5の方にも等しく届くサービスを提供ができる時期でした。
豆知識(雑談)

それぞれ常識が違うことを知る(50代、60代はじめての介護職)

ひとことで「常識」と言っても自分の「常識」は他人の「非常識」になる場合もあります。自分の「常識」で対応すると気分を害されることがあり、自分の「常識」から離れて俯瞰的にみることも大切です。
豆知識(雑談)

おひとりさまの終活に使える死後事務委任契約(施設長目線です)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。終活の相談は数えきれないほど受けてきました。そんな中で他の制度が及ばないスキマが存在し、死後事務委任契約がピタっとはまることがあります。事例を交えてご紹介いたします。