転職活動アドバイス

50代、60代の課題解決の提案

50代60代は様々な課題に直面しています。この課題を列挙するとともに、解決策を探ります。「できる限り長く働く」ための条件は、人手不足の仕事、人生経験が生かせる仕事、将来も無くならない仕事、AIが苦手な仕事、心が触れ合う仕事、これらは介護の仕事に共通するものです。
経験談(雑談)

自尊心が高い方への介護サービス利用の提案(介護業界で経験)

この記事では有料老人ホームの施設長で「自尊心が高い方への介護サービス利用の提案」という経験談を記します。ご本人が「介護サービスは要らない」と言うと介護サービスの利用を勧めにくい環境もあり、これから介護の仕事を始める50代、60代の方は同じような経験をされるかもしれません。
転職活動アドバイス

【50代、60代の転職】大笑いのススメ(冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、日常生活に笑いを取り入れて、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。
With AI (AIとの共生)

AIは薄給で優秀な指示待ち族(AIとの共生)

AIがダメという視点ではなく、AIが脅威になるという視点からの記事です。薄給で優秀な指示待ち族が大量に入社してきたら、これほどの脅威はありません。50代、60代の実年世代のAI時代の生き残り戦略の一つの選択肢として、介護業界の管理職への転身も検討してみてください。
これまでの経験が活かせる

営業経験者1(50代、60代の転職)介護未経験で管理職応募④

営業職の経験がある方、自分の強みで求心力を高めることができます。昨今は定員割れを起こしている介護施設も少なくありません。客先に頻繁に顔を出す、施設の強みを知る、現場との関係づくり、約束を守る、迅速に動くなど、基本に立ち返った営業で組織の長としての求心力を高めていくことができます。
介護業界をお勧めする理由

介護の仕事の魅力②(会社の落日・絶望から救われた体験談)

会社の落日・絶望から救われた体験談です。介護の仕事には、ふれあいがあり、笑顔があります。マシーンとしてではなく、人間として人と会話ができます。私の経験をさらけ出すことで、50代、60代の同世代の方に何かを感じていただけたら幸いです。
豆知識(雑談)

50代、60代の実年世代向きの介護手法(認知症の回想法)②

50代、60代の実年世代にとって、回想法は自分も楽しめる認知症の方へのアプローチです。パソコンの動画などを用いて、昭和中期生まれの我々ならでは楽しめる回想法をご紹介します。「介護の仕事に就いてよかった」と感じていただける日が来ることに期待します。
これまでの経験が活かせる

事業計画経験者1(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑧

他業種からの転身でも、事業計画立案経験があれば、その経験は生かせます。収入、支出とも、大きな変動要因は定員に対する稼働率で「人材を確保して稼働率を上げる」という方針に集約されます。公表されている参考となるデータをご紹介します。
豆知識(雑談)

介護現場では生活密着のホスピタリティを(施設長の経験より)

介護施設の介護現場は入居者の生活の場です。生活の場でのホスピタリティでは「緊張感が薄い環境」を大事にして声掛けにも工夫が必要です。他業種からの参入でも50代、60代の人生経験や年輪をホスピタリティの向上へ活用することを望みます。
豆知識(雑談)

介護の理念「尊厳を守る」は言葉づかいから

介護保険サービスの理念「尊厳を守る」を実践するうえで、最も形に現れるのが言葉づかいです。齢者への言葉づかいについては、実年世代の年の功が期待される場面があります。たかが言葉づかいと思われるかもしれませんが、昨今は虐待の芽としても注目されています。