豆知識(雑談)

【50代、60代の転職】介護未経験者の認知症理解 3つのポイント

認知症の方と接したことがない方や認知症の予備知識がない方へ向けて記しました。認知症のケアで重要なことは、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことです。はじめて介護職に入職される方も、先輩に適切な対応を教われば、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことができます。
経験談(雑談)

ピック病で反社会的行動が常態化した方(介護業界で経験)

この記事では有料老人ホームの施設長で「ピック病で反社会的行動が常態化した方」が入居されていました。ピック病という病気があって反社会的行動という症状があることは、今では共有されていますが、当時はネット上にも情報が乏しく「変わり者」というくくりで対応していました。
これまでの経験が活かせる

製造経験者編(50代、60代で転職)介護未経験で管理職応募⑦

他業種からの転身でも、製造経験があれば、その経験は生かせます。製造業の経験者にはピンとくる改善視点が、介護の現場にはたくさんあります。現場職員の技量、プロ意識に配慮しながら改善を進めていくことができるのが製造経験者です。
経験談(雑談)

措置入院(強制入院)を経て精神生活が安定した方(介護業界で経験)

ピック病の方がピック病とわからないまま老人ホームに健常者として入居されていました。危険行為を繰り返し、措置入院(強制入院)を経て精神生活が安定されました。面会に来た家族からも感謝され、介護の業界で仕事をしてよかった、と思えるような経験でした。
経験談(雑談)

老人ホームの居室に金庫を設置した方(介護業界で経験)

有料老人ホームの施設長で「老人ホームの居室に金庫を設置した方」がおられたのでそのお話を記します。常に手元にまとまった現金を置いておきたいという要望が強く猜疑心の強い高齢者でした。こういう場面でも、50代、60代で他職種から転身した施設長の経験が、重用される場面でもあります。
With AI (AIとの共生)

50代、60代目線で見たAIの脅威(50代、60代の課題)

AIの脅威は、50代、60代が直面する切実な課題なので、目をそらさずに考えたいと思います。国際易な流れでもあり、AIは確実に社会進出を果たします。私たち50代、60代は若い世代と比べて今後の変化対応力が減退しています。「AIには負けない」という気概は大事ですが、無策では無謀です。
経験談(雑談)

認知症対応が後手に回って振り回された 混合型での経験談

混合型の施設とは、健常者の方と要介護の方がおられる施設です。当時のことを思い出すと恥ずかしいほど後手に回って振り回されていました。いまはどこの事業者でもノウハウが積みあがって相談相手もいますので、これから転職される50代、60代の方はご安心ください。
経験談(雑談)

欠勤した職員が自宅で亡くなっていた(介護業界で経験)

ある日デイドライバーが出勤してこず、自宅を訪問すると亡くなっていました。状況を見て躊躇している私が「突入してくれ」と判断したことが、デイの責任者の心に傷を負わせてしまったかもしれません。ケースバイケースで対応しましたが、とっさの判断の難しさ、怖さを考えさせられた哀しい出来事でした。
転職活動アドバイス

【50代、60代の転職】大笑いのススメ(冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、日常生活に笑いを取り入れて、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。
豆知識(雑談)

献体すれば葬儀、火葬、埋葬などの手間と費用が不要(施設長で体験)

現実問題として献体は、身寄りのない高齢者の終活の選択肢になっている面は否めないと思います。混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホーム施設長で数例経験しました。医学・歯学会と高齢者が、WIN-WINの関係で医学・歯学の発展につながることを祈念します。