転職活動アドバイス

介護施設と病院の比較(介護職場の選び方)

介護職の職場として病院という選択肢もあります。病院の目的は治療、介護施設の目的は生活の質の向上です。この目的の違いを「介護職場の選び方」という視点で比較してみますと、それぞれの職場に特徴的な面が見えてきます。
介護職の仕事

転倒事故対応(50代、60代の転職)介護職の仕事04

自宅での転倒と施設での転倒は違います。施設における転倒事故には責任が伴い、転倒予防は義務を伴います。個室で一人で転倒されたとしても、施設内であれば「サービス提供中の事故」に分類されます。病院を受診した場合は行政への報告義務があります。
豆知識(雑談)

おひとりさまの終活に必要な遺言書(施設長目線です)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。終活の相談は数えきれないほど受けてきました。遺言書の効用には、親族トラブルの未然防止、明確な自分の遺志の表示、わが身に降りかかるトラブルの未然防止などがあります。
豆知識(雑談)

【50代、60代の転職】介護保険の理念「尊厳の保持」を知る

尊厳の保持は介護サービスを提供するうえで、介護業界の共通認識であります。介護が単なる措置になると介護サービスを提供する側も心を見失います。自分自身の心を大切に保つためにも「尊厳の保持」を理解して心のある介護サービスを提供しましょう。
デイ送迎ドライバーの仕事

【50代、60代の転職】はじめてのデイ送迎ドライバー基礎知識5選

私はのべ5万人以上の方の送迎に携わりました。その経験談を踏まえて、デイ送迎の基礎知識を解説します。人との触れ合いが少なくなった50代、60代にとっては、人と触れ合える人間味あふれるお仕事です。特に高度な技術は必要ありません。
経験談(雑談)

措置入院(強制入院)を経て精神生活が安定した方(介護業界で経験)

ピック病の方がピック病とわからないまま老人ホームに健常者として入居されていました。危険行為を繰り返し、措置入院(強制入院)を経て精神生活が安定されました。面会に来た家族からも感謝され、介護の業界で仕事をしてよかった、と思えるような経験でした。
転職活動アドバイス

快食のススメ(50代、60代の冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、ストレス解消を意識した食事を摂取して、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。
転職活動アドバイス

資格取得のススメ(定年退職、早期退職で介護職を目指す方へ)

50代、60代の実年世代の方が、早期退職などではじめて介護の職に就く前に資格取得をお勧めします。ハロートレーニングが利用できれば、費用負担も少なく受講できます。就業後受講は費用負担も心身への負担も大きく、就業前の資格取得をお勧めします。
介護業界をお勧めする理由

介護福祉士の制度も進化しています(50代、60代の転職)

介護福祉士になるには実務者研修を修了することが必須です。学ぶことはたくさんありますが、一部の医療行為もできるようになり、守備範囲も広くなっています。経験の長い人が職人気質を発揮する職種から脱却しつつあります。
転職活動アドバイス

介護職場の選び方(ネット検索編)

介護施設に何か問題があるとしても先方は教えてくれません。公開情報はネットで調べておきましょう。良い会社(法人)に入職するための努力は惜しまない姿勢が重要です。