転職活動アドバイス

人生100年時代、老後2000万円不足問題(50代60代の課題)

人生の峠を越えて下り坂に入る局面は、今後の職業生活も見直す時期でもあります。我々の世代が定年を迎える時代になると、人生100年時代、老後2000万円不足問題が浮上してきました。この記事では、50代、60代は避けられない課題に直面していることを取り上げました。
経験談(雑談)

父に出資を持ちかける息子(介護業界で経験)

「法は家庭に入らず」と言われます。他人であれば問題になるような出資話ですが、父として見返りに期待せずに息子を支援する、という構図です。このようなケースは家族の関係性も介護をするうえで大切にしなければならない「尊厳の保持」にあたる、と思う次第です。
経験談(雑談)

老人ホームの居室に金庫を設置した方(介護業界で経験)

有料老人ホームの施設長で「老人ホームの居室に金庫を設置した方」がおられたのでそのお話を記します。常に手元にまとまった現金を置いておきたいという要望が強く猜疑心の強い高齢者でした。こういう場面でも、50代、60代で他職種から転身した施設長の経験が、重用される場面でもあります。
施設長の仕事

地域包括ケアシステム(経営満足08)施設長の仕事16

厚生労働省では地域包括支援システムの構築を推進しています。介護保険の給付を受ける介護事業者は、地域包括ケアシステムの担い手でもあります。老人ホームは地域から存在が頼もしく感じてもらえるような施設でありたいものです。
経験談(雑談)

【50代、60代の転職】2005年阪神優勝で3つの介護予防効果

有料老人ホームの施設長であった年に阪神タイガースがリーグ優勝を果たしました。老人ホームで「阪神タイガース祝勝会」を開催することにしました。勝手なイベントに対する苦言は覚悟していたのですが、ネガティブなご意見は一切ありませんでした。
これまでの経験が活かせる

販売企画経験者(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑰

50代、60代の実年世代で、他業種で販売企画の担当経験があれば、強み(Strength)と弱み(Weakness)を分析することに長けておられると思います。これまでの経験を活かして施設を発展させることができるように記事をまとめました。
With AI (AIとの共生)

AIは薄給で優秀な指示待ち族(AIとの共生)

AIがダメという視点ではなく、AIが脅威になるという視点からの記事です。薄給で優秀な指示待ち族が大量に入社してきたら、これほどの脅威はありません。50代、60代の実年世代のAI時代の生き残り戦略の一つの選択肢として、介護業界の管理職への転身も検討してみてください。
経験談(雑談)

自尊心が高い方への介護サービス利用の提案(介護業界で経験)

この記事では有料老人ホームの施設長で「自尊心が高い方への介護サービス利用の提案」という経験談を記します。ご本人が「介護サービスは要らない」と言うと介護サービスの利用を勧めにくい環境もあり、これから介護の仕事を始める50代、60代の方は同じような経験をされるかもしれません。
With AI (AIとの共生)

人にしかできない「共感」が必須の介護業界(AIとの共生)

AIによると「私(AI)はあなたの感情を尊重し、ポジティブで丁寧な返答を心がけていますが、それは私のルールや指示に従っているだけです」ということです。「共感」を要する介護業界は、われわれ50代、60代の実年世代が継続的・安定的に就労できる業界です。
介護職の仕事

食事介助(50代、60代の転職)介護職の仕事02

介護業界では「口から食べることを支援する」という考え方が定着しています。個別の介助ルールがありますので先輩職員にしっかり指導を受けてください。入所者の楽しみの時間なので、緊張感を持ちながらも楽しい明るい気持ちで接することが良いケアにつながります。