経験談(雑談)

親の年金で暮らす親子(8050問題)

介護施設の施設長をしていると、親子が親の年金収入だけで暮らしているケースに遭遇します。50代、60代で他職種から介護施設の管理職へ転身を目指される場合は、介護をとりまくさまざまな問題点、事例などを知っていただいて、冷静で公平な態度で臨んでください。
豆知識(雑談)

50代、60代の実年世代向きの介護手法(認知症の回想法)②

50代、60代の実年世代にとって、回想法は自分も楽しめる認知症の方へのアプローチです。パソコンの動画などを用いて、昭和中期生まれの我々ならでは楽しめる回想法をご紹介します。「介護の仕事に就いてよかった」と感じていただける日が来ることに期待します。
経験談(雑談)

【50代、60代の転職】2005年阪神優勝で3つの介護予防効果

有料老人ホームの施設長であった年に阪神タイガースがリーグ優勝を果たしました。老人ホームで「阪神タイガース祝勝会」を開催することにしました。勝手なイベントに対する苦言は覚悟していたのですが、ネガティブなご意見は一切ありませんでした。
経験談(雑談)

地方紙の新聞記者だった高齢者の魂(介護業界で経験)

元新聞記者で記者魂を持ちながら、施設運営を助ける形でその技量を使われました。人に歴史あり、と言われますが、生きて歴史を紡いでいるという側面もあります。リタイヤ後のありようを自ら示しながら、新たな歴史を刻まれました。
介護職の仕事

排泄介助(50代、60代の転職)介護職の仕事09

50代、60代の方が介護未経験で介護職に就く場合を想定して、排泄介助の基本的な考え方を重点的に記載します。排泄行為は最もプライベートな行為です。できる限りの自立支援が「尊厳の保持」に直結します。衛生面への配慮や小さな気づきで大きなリスクを避ることが重要えdす。
経験談(雑談)

ビジネス名言で介護リーダー教育「やってみせ編」

ビジネス名言は介護現場にも通じるものがあります。今回は、山本五十六氏の名言での教育事例を紹介します。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
転職活動アドバイス

介護職の面接対策(50代、60代の転職・身だしなみなど)

面接対策の一部として、面接の中身以外の周辺の情報をお伝えします。介護職は売り手市場です。特に人手不足で切羽詰まっている職場は採用のハードルが低くなっています。働く環境がより良い職場で長く務めるため、可能な限り面接での合格率を上げることをお勧めします。
介護職の仕事

認知症ケア04 (50代、60代の転職)介護職の仕事13

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、未経験から介護職を目指される方に向けて、認知症ケアのコミュニケーションに触れました。言語的コミュニケーション、非言語的コミュニケーションを駆使すれば、より質の高い認知症ケアが提供できます。
With AI (AIとの共生)

老人ホームの作品展は芸術そのもの(AIとの共生)

老人ホームに入居している高齢者が作品を通じて、心が通い合い、お互いを知り、尊重し合うことが幸せの増進につながりました。老人ホームにはとても暖かく、大きな喜びがあります。人にしかできない仕事で、これから先何十年も、AIと共生しながら人間の仕事として残り続けます。
豆知識(雑談)

高齢者のあるある②(他業種参入でも知っておきたいこと)

高齢者に悪気はなく善意100%であったとしても、お金を配る、食べ物を配る、食べ物を持ち帰るなどの行動は事故やトラブルにつながります。表情と言葉で気持ちは共感しながら「施設のルールなので守ってほしい」というスタンスで接するのが良いと思います。