豆知識(雑談)

介護と親切は別モノ(異業種参入でも知っておきたいこと)

介護の仕事の底流には一般には知られていないさまざまな法律、指針、理念があります。介護保険の理念、給付範囲、医療行為、身体拘束など、異業種参入でも知らないでは済まされないこともあるのでご紹介しました。異業種から参入される方の参考になれば幸いです。
介護職の仕事

【50代、60代の転職】はじめての介護職 認知症ケア3つの視点

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、未経験から介護職を目指される方に向けて、認知症ケアの実務に触れました。認知症ケアのポイントは多岐にわたりますが、いずれにしても「穏やかな気持ち」で過ごしていただくことに重点を置いて対応します。
介護業界をお勧めする理由

実年世代にキャリアの再構築をお勧めする理由(実例3選)

実年世代の方にキャリアの再構築をお勧めする理由(実例3選)、引き算ができない大手製造業の正社員、称賛を得てきた仕事が無くなった大手製造業の正社員、社内限定の専門家となった正社員、管理職、経営職、他社で通用しなければ自社でも通用しなくなる、
施設長の仕事

介護職の確保(経営満足02)施設長の仕事10

介護業界は、高齢者は増加、介護人材は不足、となっており、介護職の確保に事業の成否がかかっています。50代、60代の実年世代の方が、他業種からの転身で介護施設の施設長に就くなら介護業界の慣習に無いようなチャレンジャブルな視点で人材確保されることに期待します。
豆知識(雑談)

おひとりさまの終活に必要な遺言書(施設長目線です)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。終活の相談は数えきれないほど受けてきました。遺言書の効用には、親族トラブルの未然防止、明確な自分の遺志の表示、わが身に降りかかるトラブルの未然防止などがあります。
これまでの経験が活かせる

ICT担当者_2(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑭

他業種からの転身でも、ICT担当経験があれば、その経験は生かせます。介護業界では、少し遅れてICTブームになっています。ICT経験者が転職を考える際に、介護業界を選択肢に加えていただきたいと感じています。
これまでの経験が活かせる

営業経験者1(50代、60代の転職)介護未経験で管理職応募④

営業職の経験がある方、自分の強みで求心力を高めることができます。昨今は定員割れを起こしている介護施設も少なくありません。客先に頻繁に顔を出す、施設の強みを知る、現場との関係づくり、約束を守る、迅速に動くなど、基本に立ち返った営業で組織の長としての求心力を高めていくことができます。
転職活動アドバイス

【50代、60代の転職】大笑いのススメ(冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、日常生活に笑いを取り入れて、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。
転職活動アドバイス

介護職の面接対策(50代、60代の転職・身だしなみなど)

面接対策の一部として、面接の中身以外の周辺の情報をお伝えします。介護職は売り手市場です。特に人手不足で切羽詰まっている職場は採用のハードルが低くなっています。働く環境がより良い職場で長く務めるため、可能な限り面接での合格率を上げることをお勧めします。
転職活動アドバイス

役職離任、定年延長、嘱託勤務の弊害(50代60代の課題)

個人的な見解ですが、私がみてきた中では、役職離任、定年延長、嘱託勤務などの制度の陰に人間ならではのドロドロした問題が潜んでいたように思います。後半人生の充実、精神衛生上も考慮すると早期退職も視野に入れた方針検討が必要だと思います。