経験談(雑談)

親の年金で暮らす親子(8050問題)

介護施設の施設長をしていると、親子が親の年金収入だけで暮らしているケースに遭遇します。50代、60代で他職種から介護施設の管理職へ転身を目指される場合は、介護をとりまくさまざまな問題点、事例などを知っていただいて、冷静で公平な態度で臨んでください。
これまでの経験が活かせる

管理監督職経験3(50代、60代の転職)介護未経験で管理職応募⑪

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、管理職を目指される方に向けて記します。他業種からの転身でも、管理監督職の経験があれば、その経験は生かせます。介護業界は他業種からの視点に大いに期待しています。
施設長の仕事

指導・基準の遵守(経営満足06)施設長の仕事14

施設長は自施設が法制度に基づいてコンプライアンスを遵守し、収益を上げることが責務です。監査などを万一クリアできなかった場合は、勧告、指定取り消しなど、社会的信用が失墜する事態を招いてしまいます。対応をシュミレーションすること(自主監査)を推奨します。
これまでの経験が活かせる

営業経験者1(50代、60代の転職)介護未経験で管理職応募④

営業職の経験がある方、自分の強みで求心力を高めることができます。昨今は定員割れを起こしている介護施設も少なくありません。客先に頻繁に顔を出す、施設の強みを知る、現場との関係づくり、約束を守る、迅速に動くなど、基本に立ち返った営業で組織の長としての求心力を高めていくことができます。
経験談(雑談)

「私の苦労を知ってほしい」と思う高齢者(介護業界で経験)

「人に歴史あり」とよく言われますが、高齢者それぞれに歴史があります。「それを知ってほしい」と思う方、「もう過ぎ去ったこと」と流している方、「過去に触れられたくない」と思っている方など、その人の歴史の扱いについてもそれぞれの考えに沿って寄り添うことが望まれると思います。
介護業界をお勧めする理由

介護福祉士の制度も進化しています(50代、60代の転職)

介護福祉士になるには実務者研修を修了することが必須です。学ぶことはたくさんありますが、一部の医療行為もできるようになり、守備範囲も広くなっています。経験の長い人が職人気質を発揮する職種から脱却しつつあります。
介護業界をお勧めする理由

【50代、60代の転職】介護の仕事に就いて良かったエピソード

新年の新たな気持ちで、あらためて介護の仕事に就いてよかったと思うエピソードをご紹介します。その方は「ありがとう、誰かに見てほしかった、ありがとう」と涙ぐまれました。関わった人すべてに感謝してもしきれないくらいの感動をいただきました。
豆知識(雑談)

【50代、60代の転職】介護未経験者の認知症理解 3つのポイント

認知症の方と接したことがない方や認知症の予備知識がない方へ向けて記しました。認知症のケアで重要なことは、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことです。はじめて介護職に入職される方も、先輩に適切な対応を教われば、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことができます。
介護職の仕事

服薬介助(50代、60代の転職)介護職の仕事03

服薬介助による事故(誤薬)は生命にかかわる重大な事故になる恐れがあります。また、認知症による服薬拒否などがあると、服薬が困難な場合もあります。これらのことを踏まえて、服薬介助をする際には細心の注意を払って慎重に取り組みましょう。
経験談(雑談)

有料老人ホームの施設長時代のお正月(良いケアの創造)

ご高齢者にとってお正月は特別なので特別感を演出しました。施設でみんなでお正月を迎えた実感という狙いもありました。施設長がサービス精神を前面に出すと、スタッフがついてきてくれます。そういうところから良いケアの創造は始まると思います。