介護職の仕事

転倒事故対応(50代、60代の転職)介護職の仕事04

自宅での転倒と施設での転倒は違います。施設における転倒事故には責任が伴い、転倒予防は義務を伴います。個室で一人で転倒されたとしても、施設内であれば「サービス提供中の事故」に分類されます。病院を受診した場合は行政への報告義務があります。
介護職の仕事

夜勤の体調管理(50代、60代の転職)

365日24時間稼働している介護施設の仕事は交代制勤務になります。50代、60代の実年世代の方がはじめて夜勤に入ることを想定して、夜勤前後の体調管理の事例を紹介します。なるべく普段の食生活パターンに近い時刻に食事を摂取することが望まれます。
経験談(雑談)

愛人と面会禁止になった入居者(介護業界で経験)

80代前半の入居者のところに60前後の女性が面会に来られました。何度か会っておられるうちに家族から面会禁止にされました。この二人と息子夫婦の間で、これまでにどういうことがあったのかはわかりませんが、認知症を発症されなければ展開は違っていたのかもしれません。
With AI (AIとの共生)

非言語的コミュニケーションは人間の得意分野(AIとの共生)

AIの回答は「AIは非言語コミュニケーションよりも言語コミュニケーションのほうが得意だと考えてよいかもしれません」というものでした。われわれ50代、60代の実年世代は、能力のピークを過ぎています。職を失わないためには、AIの参入が遅れる分野が良いと思われます。
豆知識(雑談)

介護施設での超常現象対応

超常現象の噂は施設運営に大きな支障となります。肯定も否定もせずに噂を沈静化する方法を模索する必要がある。私は「もし超常現象を見かけたらすぐに私を呼んでください。いついかなる時でも来ます」と対応しました。
豆知識(雑談)

ストレスに強くなる趣味

できれば複数の趣味をもって余暇を上手に使うことで、仕事もプライベートも充実してくることと思います。趣味を通して常に意識してストレスを昇華させましょう。
転職活動アドバイス

50代、60代の課題解決の提案

50代60代は様々な課題に直面しています。この課題を列挙するとともに、解決策を探ります。「できる限り長く働く」ための条件は、人手不足の仕事、人生経験が生かせる仕事、将来も無くならない仕事、AIが苦手な仕事、心が触れ合う仕事、これらは介護の仕事に共通するものです。
転職活動アドバイス

介護職応募前の資格取得 5つの効果(50代、60代の転職)

50代、60代の実年世代の方が、早期退職などではじめて介護の仕事に応募する場合、応募前の資格取得をお勧めします。採用確率を上げる、職場が選べる、ストレス低減、収入アップ、将来性に期待できるなど5つの効果があります。イチオシ資格は実務者研修修了です。
デイ送迎ドライバーの仕事

【50代、60代の転職】はじめてのデイ送迎ドライバーノウハウ7選

私はのべ50,000人以上の方の送迎に携わりました。その経験談を踏まえて、デイ送迎のノウハウを解説します。人との触れ合いが少なくなった50代、60代にとっては、人と触れ合える人間味あふれるお仕事です。特に高度な技術は必要ありません。
経験談(雑談)

親族と絶縁して入居されていた高齢者夫婦(介護業界で経験)

有料老人ホームの施設長で「親族と絶縁して入居されていた高齢者夫婦」がおられたのでその時の経験(感想)を記します。これまでの人生、問題の処理、展望、地域性、親族同士の関係性など、複雑な事情があります。これ以上は踏み込めないというジレンマがあります。