豆知識(雑談)

介護と親切は別モノ(異業種参入でも知っておきたいこと)

介護の仕事の底流には一般には知られていないさまざまな法律、指針、理念があります。介護保険の理念、給付範囲、医療行為、身体拘束など、異業種参入でも知らないでは済まされないこともあるのでご紹介しました。異業種から参入される方の参考になれば幸いです。
介護職の仕事

更衣介助(50代、60代の転職)介護職の仕事06

50代、60代の方が介護未経験で介護職に就く場合を想定して、更衣介助の基本的な考え方を重点的に記載します。更衣介助にも「尊厳の維持」、「自立支援」の要素がふんだんにあります。実際の介護手順はそれぞれの利用者によって異なりますので、職場で指導を受けてください。
施設長の仕事

介護の生産性向上(経営満足10)施設長の仕事18

介護業界では生産性の向上に向けた取り組みが遅れぎみです。50代、60代の実年世代で他業種から転身されると「カイゼン」に着手されることに期待されます。みんなを巻き込んで推進することが重要です。他業種からの参入組が存在感をアピールできる分野です。
施設長の仕事

スタッフからの相談対応02(従業員満足04)施設長の仕事04

スタッフが安心して働ける職場づくりには、スタッフからの相談対応が欠かせません。これまでに私が経験したスタッフからの相談で、ステップアップに関するものをまとめました。スタッフが相談に来たら、信頼を獲得するチャンスととらえて確実な対応を心がけてください。
経験談(雑談)

父に出資を持ちかける息子(介護業界で経験)

「法は家庭に入らず」と言われます。他人であれば問題になるような出資話ですが、父として見返りに期待せずに息子を支援する、という構図です。このようなケースは家族の関係性も介護をするうえで大切にしなければならない「尊厳の保持」にあたる、と思う次第です。
With AI (AIとの共生)

AIが不得意な”ホスピタリティ”は人間の専売特許(AIとの共生)

50代、60代の実年世代がAIと共生するために必要なこと。Aiによると、AIができないであろう仕事は「医師、看護師、保育士、教師、弁護士、介護士などのホスピタリティ精神が必要とされている職業は、AIに代替されないとされています」ということでした。
介護業界をお勧めする理由

実年世代が働きにくい5つの理由

実年世代が社会で働きにくい理由を5つ紹介します。これらは誰にでも起こりえることなので、気付いた時から、キャリアの再構築、転身準備、転職準備を進めることで、実際に行動に移さないまでも、心の健康を保つ効果が期待できます。
これまでの経験が活かせる

事業計画経験者1(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑧

他業種からの転身でも、事業計画立案経験があれば、その経験は生かせます。収入、支出とも、大きな変動要因は定員に対する稼働率で「人材を確保して稼働率を上げる」という方針に集約されます。公表されている参考となるデータをご紹介します。
With AI (AIとの共生)

パソコンの思い出からAIの進化を予測(50代、60代の課題)

仮にAIの進化スピードをパソコンの10倍とすると、AIはパソコンの10年分の進化を1年で成し遂げます。これは、50代、60代の生身の人間が追随できるスピードではないかもしれません。われわれ世代はますます衰えることに備えて、準備をしておくべき時期だと感じています。
施設長の仕事

スタッフへの情報発信(従業員満足01)施設長の仕事01

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、管理職を目指される方に向けて「有料老人ホーム施設長(ホーム長)の仕事」をいくつかの記事に分けて解説いたします。施設長(ホーム長)の能動的な情報発信で、スタッフの勤労意欲を高めましょう。