経験談(雑談)

全財産を譲った長男が他界した母(介護業界で経験)

全財産を譲った長男が他界後、長男の妻は「お義母さんと住むのは嫌です」と言い出した。新居に居られなくなった母は、疎遠になった次男を頼って来て老人ホームに入居した。次男は道義上面倒を見ているが、母親に対する愛情は感じられなくなっているという。
転職活動アドバイス

介護施設と病院の比較(介護職場の選び方)

介護職の職場として病院という選択肢もあります。病院の目的は治療、介護施設の目的は生活の質の向上です。この目的の違いを「介護職場の選び方」という視点で比較してみますと、それぞれの職場に特徴的な面が見えてきます。
デイ送迎ドライバーの仕事

【50代、60代の転職】はじめてのデイ送迎ドライバーノウハウ7選

私はのべ50,000人以上の方の送迎に携わりました。その経験談を踏まえて、デイ送迎のノウハウを解説します。人との触れ合いが少なくなった50代、60代にとっては、人と触れ合える人間味あふれるお仕事です。特に高度な技術は必要ありません。
施設長の仕事

ハラスメント対応(顧客満足04)施設長の仕事20

介護業界のハラスメント対策の取り組みは他業界と比較して遅れています。この遅れは、誰も経験したことがない超高度高齢化社会に移行する中で生じた課題であったと言えます。利用者側、施設(スタッフ)側のWIN-WINのために、しっかりと啓発が重要です。
経験談(雑談)

措置入院(強制入院)を経て精神生活が安定した方(介護業界で経験)

ピック病の方がピック病とわからないまま老人ホームに健常者として入居されていました。危険行為を繰り返し、措置入院(強制入院)を経て精神生活が安定されました。面会に来た家族からも感謝され、介護の業界で仕事をしてよかった、と思えるような経験でした。
介護職の仕事

認知症ケア02(50代、60代の転職)介護職の仕事11

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、未経験から介護職を目指される方に向けて、認知症ケアの基本的人権にスポットを当てて触れました。認知症ケアは、認知症の方の人権を守るものであり、憲法が保障する「基本的人権の尊重」の担い手となる崇高なお仕事です。
With AI (AIとの共生)

50代、60代が直面するAIのリスク(失業者が増える)

2023年5月26日、内閣府の「第2回AI戦略会議」が開催されました。50代、60代が直面するAIのリスクとして「 AI によって失業者が増えるリスク」を取り上げます。「個人レベルでAIリスクに対処する」ための職業選択条件を満たす職業は介護の仕事になります。
With AI (AIとの共生)

パソコンの思い出からAIの進化を予測(50代、60代の課題)

仮にAIの進化スピードをパソコンの10倍とすると、AIはパソコンの10年分の進化を1年で成し遂げます。これは、50代、60代の生身の人間が追随できるスピードではないかもしれません。われわれ世代はますます衰えることに備えて、準備をしておくべき時期だと感じています。
転職活動アドバイス

【50代、60代の転職】大笑いのススメ(冷静な転職判断のために)

50代、60代の実年世代の方に介護の仕事に転身することをお勧めしています。が、判断能力が鈍っている状態で転職するかしないかを判断してほしくないので、日常生活に笑いを取り入れて、判断力のある状態で判断していただきたいと思います。
豆知識(雑談)

介護の理念「尊厳を守る」は言葉づかいから

介護保険サービスの理念「尊厳を守る」を実践するうえで、最も形に現れるのが言葉づかいです。齢者への言葉づかいについては、実年世代の年の功が期待される場面があります。たかが言葉づかいと思われるかもしれませんが、昨今は虐待の芽としても注目されています。