施設長の仕事

地域包括ケアシステム(経営満足08)施設長の仕事16

厚生労働省では地域包括支援システムの構築を推進しています。介護保険の給付を受ける介護事業者は、地域包括ケアシステムの担い手でもあります。老人ホームは地域から存在が頼もしく感じてもらえるような施設でありたいものです。
これまでの経験が活かせる

【50代、60代の転職】営業経験を活かして施設長に応募する

50代、60代で介護施設の施設長に応募を考えている方、他業種からの転身で未経験でも、営業経験があれば、その経験は生かせます。この記事では介護施設の訪問営業について解説します。営業経験があれば、基本に立ち返った営業で組織の長としての求心力を高めていくことができます。
豆知識(雑談)

【50代、60代の転職】介護未経験者の認知症理解 3つのポイント

認知症の方と接したことがない方や認知症の予備知識がない方へ向けて記しました。認知症のケアで重要なことは、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことです。はじめて介護職に入職される方も、先輩に適切な対応を教われば、周辺症状(BPSD)への進展を防ぐことができます。
豆知識(雑談)

認知症の理解②(50代、60代の実年世代で介護職を目指す方へ)

50代、60代の実年世代の方が介護職に就くにあたって、認知症の多種多様な全体像を知っておかなければなりません。ここでは認知症の基礎知識として、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症の4つを紹介します。
これまでの経験が活かせる

製造経験者編(50代、60代で転職)介護未経験で管理職応募⑦

他業種からの転身でも、製造経験があれば、その経験は生かせます。製造業の経験者にはピンとくる改善視点が、介護の現場にはたくさんあります。現場職員の技量、プロ意識に配慮しながら改善を進めていくことができるのが製造経験者です。
経験談(雑談)

親族と絶縁して入居されていた高齢者夫婦(介護業界で経験)

有料老人ホームの施設長で「親族と絶縁して入居されていた高齢者夫婦」がおられたのでその時の経験(感想)を記します。これまでの人生、問題の処理、展望、地域性、親族同士の関係性など、複雑な事情があります。これ以上は踏み込めないというジレンマがあります。
介護職の仕事

食事介助(50代、60代の転職)介護職の仕事02

介護業界では「口から食べることを支援する」という考え方が定着しています。個別の介助ルールがありますので先輩職員にしっかり指導を受けてください。入所者の楽しみの時間なので、緊張感を持ちながらも楽しい明るい気持ちで接することが良いケアにつながります。
施設長の仕事

多彩な人材の採用で従業員確保(経営満足04)施設長の仕事12

多様な人材の採用で人材の確保ができます。求人メディアやハローワークの求人票でも、細かくターゲット別に展開することで人材が確保できるケースもあります。多様な人材を確保するためには、待ちの姿勢ではなく、戦略的にアプローチすることも必要です。
介護職の仕事

急変対応(50代、60代の転職)介護職の仕事05

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、急変に遭遇した場合を想定して記しました。介護業界未経験で急変に遭遇した場合は、適切に判断できなくても当たり前です。まず自分自身が落ち着くこと、そしてできるだけ人(職員)を集めることです。
豆知識(雑談)

おひとりさまの終活に必要な遺言書(施設長目線です)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。終活の相談は数えきれないほど受けてきました。遺言書の効用には、親族トラブルの未然防止、明確な自分の遺志の表示、わが身に降りかかるトラブルの未然防止などがあります。