施設長の仕事

地域の社会資源(経営満足07)施設長の仕事15

介護施設が地域の社会資源であることを認識して、その役割を果たそうと努力することが大切です。施設が地域で孤立していては、利用者も就業希望者も低迷することでしょう。地域で良い印象が根付けば、利用希望者も就業希望者も増加します。
介護業界をお勧めする理由

人を知るほど好きになる?介護は例外?

介護施設で仕事をするうちに確かに「知れば知るほど好きになる」という状況ではないことに気づきました。介護の職場では、一般的な営業の常識が適用できないことを知りました。介護の世界は奥が深くて面白いなぁ、と感じています。
豆知識(雑談)

50代、60代の実年世代向きの介護手法(認知症の回想法)②

50代、60代の実年世代にとって、回想法は自分も楽しめる認知症の方へのアプローチです。パソコンの動画などを用いて、昭和中期生まれの我々ならでは楽しめる回想法をご紹介します。「介護の仕事に就いてよかった」と感じていただける日が来ることに期待します。
介護業界をお勧めする理由

介護の仕事の魅力③(認知症がもたらす幸せ)

認知症をポジティブにとらえる工夫をご紹介します。忘れることで強くなる面もあります。昔と比べてできなくなったことを惜しんだり悔いたりするよりも、今のありのままで明るく生きることにも目を向けたいと思います。
経験談(雑談)

早期退職の選択(私の事例)

50代、60代の実年世代で早期退職を検討される方に私の事例を紹介します。転職先は、売り手市場、手に職をつける業界、期待されている業界へ向かうのが良いと思われます。ハロートレーニングで実務者研修を修了して、介護業界へ転身されることをお勧めします。
経験談(雑談)

トイレが詰まった(介護の雑談・施設長の意外な仕事)

「施設長、トイレが詰まりました、何とかしてください」、「またか。しかたないなぁ」と笑顔で応える余裕を見せましょう。どうせ回ってくるのだから、ポジティブに動きましょう。介護の現場職員から見たら、困ったときに親身になって動いてくれる上司は頼もしいものです。
経験談(雑談)

有料老人ホームの施設長時代の年末恒例行事

高齢者にとって、心が動くことがとても大切です。有料老人ホームに集った仲間たちで、一緒に年末年始を過ごしているということが実感できるような演出を心がけてきました。年末年始は介護保険外のサービスで、健常の方も要介護5の方にも等しく届くサービスを提供ができる時期でした。
転職活動アドバイス

人生100年時代、老後2000万円不足問題(50代60代の課題)

人生の峠を越えて下り坂に入る局面は、今後の職業生活も見直す時期でもあります。我々の世代が定年を迎える時代になると、人生100年時代、老後2000万円不足問題が浮上してきました。この記事では、50代、60代は避けられない課題に直面していることを取り上げました。
経験談(雑談)

労働組合の幹部をされていた高齢者(介護業界で経験)

ば名前を聞けば誰でも知っている労働組合で幹部をされていました。その労働組合は結構活動的で、労働運動、労働争議も活発でした。主義・主張が違う、要求からはじまるという根本的な交渉スタイルが違う、ということは明らかでした。かなり鍛えていただきました。
施設長の仕事

指導・基準の遵守(経営満足06)施設長の仕事14

施設長は自施設が法制度に基づいてコンプライアンスを遵守し、収益を上げることが責務です。監査などを万一クリアできなかった場合は、勧告、指定取り消しなど、社会的信用が失墜する事態を招いてしまいます。対応をシュミレーションすること(自主監査)を推奨します。