転職活動アドバイス

介護職の面接官が見るポイント3点

主にみているのは3点です。協調性があるか、やる気があるか、継続するか、の3点を見ています。面接ではありのままをさらけ出すのではなく、自分自身のストーリーをしっかり持って、少し工夫をして、より働きやすい環境の職場に入職していただきたいと思います。
施設長の仕事

老人ホームの表示上の注意(経営満足09)施設長の仕事17

これらのルールを知らずに抵触すると地域での信頼も失意します。印刷物はもちろんですが、ホームページやSNSでも様々な制約があり景品表示法における表示ルールが適用されます。老人ホームの不当表示に関する予備知識は身につけておきましょう。
介護職の仕事

転倒事故対応(50代、60代の転職)介護職の仕事04

自宅での転倒と施設での転倒は違います。施設における転倒事故には責任が伴い、転倒予防は義務を伴います。個室で一人で転倒されたとしても、施設内であれば「サービス提供中の事故」に分類されます。病院を受診した場合は行政への報告義務があります。
これまでの経験が活かせる

事業計画経験者1(50代、60代で転職)介護未経験で施設長応募⑧

他業種からの転身でも、事業計画立案経験があれば、その経験は生かせます。収入、支出とも、大きな変動要因は定員に対する稼働率で「人材を確保して稼働率を上げる」という方針に集約されます。公表されている参考となるデータをご紹介します。
豆知識(雑談)

延命治療か自然死か、リヴィング・ウイルは終活で必須(施設長目線です)

いわゆる「延命治療を望むか、望まないか」という意思表示がテーマです。「生きたいから、あらゆる治療を施してくれ」という方、「延命治療は望まない」という方、どちらもおられます。大切なことは、そういう話題を避けて通らずに書面で残すことです。
豆知識(雑談)

エンディングノートが終活のスタート(施設長の経験を踏まえて)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。終活の相談は数えきれないほど受けてきました。エンディングノートは、終活のスタート地点です。高齢者自身の幸せ、遺された人の幸せを願って、エンディングノート作成をお勧めしてきました。