施設長の仕事

ハラスメント対応(顧客満足04)施設長の仕事20

介護業界のハラスメント対策の取り組みは他業界と比較して遅れています。この遅れは、誰も経験したことがない超高度高齢化社会に移行する中で生じた課題であったと言えます。利用者側、施設(スタッフ)側のWIN-WINのために、しっかりと啓発が重要です。
介護業界をお勧めする理由

【50代、60代の転職】われわれ世代は介護業界に期待されている

少子高齢化社会を支えるにあたって、50代、60代の実年世代が働き手として、職を退いた後も地域活動の担い手として期待されていることを厚生労働省の資料より抜粋しました。親の介護やご自身の将来を見据えて、50代、60代の実年世代が行動を起こすチャンスととらえてみませんか。
これまでの経験が活かせる

管理監督職経験3(50代、60代の転職)介護未経験で管理職応募⑪

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、管理職を目指される方に向けて記します。他業種からの転身でも、管理監督職の経験があれば、その経験は生かせます。介護業界は他業種からの視点に大いに期待しています。
転職活動アドバイス

資格取得のススメ(定年退職、早期退職で介護職を目指す方へ)

50代、60代の実年世代の方が、早期退職などではじめて介護の職に就く前に資格取得をお勧めします。ハロートレーニングが利用できれば、費用負担も少なく受講できます。就業後受講は費用負担も心身への負担も大きく、就業前の資格取得をお勧めします。
豆知識(雑談)

資格試験のコツと必殺技「一朝漬け」(50代、60代のチャレンジ)

50代、60代の方で資格試験にチャレンジする方もあろうかと思います。私は20以上の資格試験、検定試験に合格しています。60才以降でも2つの試験に合格しました。そんな私の経験を踏まえて、試験にチャレンジするコツと必殺技をお伝えします。
経験談(雑談)

介護施設・老人ホームでの高齢者のお正月

お正月をのんびりとすごしてきた、遊んですごしてきた、という経験が身についておられ、普段と違う空気感が漂い、にこやかに仲睦まじく過ごされる方が多い傾向があります。一年の計は元旦にあり、はじめ良ければ終わり良し、今年一年を穏便に暮らしたいという願いを高齢者が共有しています。
経験談(雑談)

ピック病で反社会的行動が常態化した方(介護業界で経験)

この記事では有料老人ホームの施設長で「ピック病で反社会的行動が常態化した方」が入居されていました。ピック病という病気があって反社会的行動という症状があることは、今では共有されていますが、当時はネット上にも情報が乏しく「変わり者」というくくりで対応していました。
施設長の仕事

スタッフへの情報発信(従業員満足01)施設長の仕事01

50代、60代の実年世代で定年退職や早期退職などで介護業界に転職し、管理職を目指される方に向けて「有料老人ホーム施設長(ホーム長)の仕事」をいくつかの記事に分けて解説いたします。施設長(ホーム長)の能動的な情報発信で、スタッフの勤労意欲を高めましょう。
豆知識(雑談)

おひとりさまの終活に使える死後事務委任契約(施設長目線です)

混合型(健常者と要介護者が入居)の有料老人ホームで施設長をしていました。終活の相談は数えきれないほど受けてきました。そんな中で他の制度が及ばないスキマが存在し、死後事務委任契約がピタっとはまることがあります。事例を交えてご紹介いたします。
With AI (AIとの共生)

非言語的コミュニケーションは人間の得意分野(AIとの共生)

AIの回答は「AIは非言語コミュニケーションよりも言語コミュニケーションのほうが得意だと考えてよいかもしれません」というものでした。われわれ50代、60代の実年世代は、能力のピークを過ぎています。職を失わないためには、AIの参入が遅れる分野が良いと思われます。