介護職の仕事

シフト勤務の解説(50代、60代の転職)

50代、60代の実年世代ではじめて介護職に転職されるとシフト勤務に戸惑います。早く慣れてシフト勤務のメリットを楽しんでください。意識してシフトを上手に使いこなしてください。日々の仕事もこなして、どのシフト勤務にも対応できることが、職場で一人前として認められる条件でもあります。
経験談(雑談)

安心生活を脅かすノロウィルス感染症5つの脅威(介護業界で経験)

ノロウィルスの脅威は大きく分けて5点です。感染力が強い、繁殖力が強い、アルコール消毒が効かない、命にかかわる、治療薬、予防薬がない、などが挙げられます。新型コロナの流行で定着した感染予防策が形骸化しないようにしっかりと継続したいものです。
介護業界をお勧めする理由

実年世代が働きにくい5つの理由

実年世代が社会で働きにくい理由を5つ紹介します。これらは誰にでも起こりえることなので、気付いた時から、キャリアの再構築、転身準備、転職準備を進めることで、実際に行動に移さないまでも、心の健康を保つ効果が期待できます。
これまでの経験が活かせる

【50代、60代の転職】品質管理経験を活かして施設長に応募する

50代、60代で介護施設の施設長に応募を考えている方、他業種からの転身で未経験でも、品質管理経験があれば、その経験は生かせます。品質管理のノウハウは、介護施設の顧客満足の向上、介護事故の防止に役立ちます。介護施設のリスクマネジメント委員会に出席すると自分なりの意見が出てきます。
豆知識(雑談)

ホスピタリティは笑顔(えがお)と笑声(えごえ)(施設長経験より)

ホスピタリティは、笑顔(えがお)と笑声(えごえ)が大切と言われます。他業種からの参入でも50代、60代の実年世代は人生経験や年輪があり、すでに体得されていると思います。介護職員にも「笑顔(えがお)と笑声(えごえ)がセットですよ」と教えてあげてください。
施設長の仕事

スタッフのスキルアップ(従業員満足06)施設長の仕事08

介護職は組織に依存せず、職種に依存します。仕事を通じて自分のスキルアップ(職業能力を高める)ことができる職場を好む傾向があります。やる気のあるスタッフにとって、居心地がいい職場を作ることも施設長の役割です。
経験談(雑談)

労働組合の幹部をされていた高齢者(介護業界で経験)

ば名前を聞けば誰でも知っている労働組合で幹部をされていました。その労働組合は結構活動的で、労働運動、労働争議も活発でした。主義・主張が違う、要求からはじまるという根本的な交渉スタイルが違う、ということは明らかでした。かなり鍛えていただきました。
経験談(雑談)

黙祷

災害で亡くなられた方の無念は計り知れないものがあります。残された人々、生かされている人々とともに手を携えあって生きることが、鎮魂につながってほしいと願う次第です。
介護業界をお勧めする理由

【50代、60代の転職】われわれ世代は介護業界に期待されている

少子高齢化社会を支えるにあたって、50代、60代の実年世代が働き手として、職を退いた後も地域活動の担い手として期待されていることを厚生労働省の資料より抜粋しました。親の介護やご自身の将来を見据えて、50代、60代の実年世代が行動を起こすチャンスととらえてみませんか。
豆知識(雑談)

介護現場では生活密着のホスピタリティを(施設長の経験より)

介護施設の介護現場は入居者の生活の場です。生活の場でのホスピタリティでは「緊張感が薄い環境」を大事にして声掛けにも工夫が必要です。他業種からの参入でも50代、60代の人生経験や年輪をホスピタリティの向上へ活用することを望みます。