心が疲れたら試してほしい行動10選(50代、60代の癒し)

50代,60代にはなつかしい昭和の飼い犬(屋外) 経験談(雑談)
50代,60代にはなつかしい昭和の飼い犬(屋外)

50代、60代の実年世代のみなさんも心が疲れていませんか?

何かのタイミングのずれ、ボタンのかけ違いなどで人間関係に疲れることがあります。

そんなときは、手軽で一人でできる癒しを心がけています。


個人的な事例で試してほしい行動10選をご紹介します。

整理・整頓・清潔

心が疲れたらとりあえず片づける。

身の回りが雑然としていると気持ちが落ち着きません。

不要なものは廃棄し、見た目が整然となるように整えます。

掃除をしてほこりなども取り除きます。

トイレ、風呂、流し台、洗面台など、水回りをきれいにすると心が晴れることがあります。

神社仏閣への参拝

近所の神社仏閣でも自然に木が生い茂っているところがあります。

広葉樹の葉擦れの音に交じって鳥の声が聞こえます。

目をとじてその音だけを聞いている時間が数分でもあれば、その前後で気持ちの持ち方は変わります。

本殿、本堂では手を合わせ、お願い事はせずに感謝の念だけを伝えます。

感謝する気持ちになれない時は、感謝の気持ちになれるまで手を合わせます。

芸術に触れる

私は芸術に関して無学ですが、ときどき美術館、博物館に行きます。

だいたいは見てもわからないので、解説している看板を見て時代背景に想いを馳せます。

感性をつかさどる右脳を意識します。

左脳を使って考えるのではなく、右脳を使って「見て感じる」ように心がけています。

左手でマウスを使う

左脳を意識するという深い意味は無いのですが、気分転換にはなります。

思考回路に膝カックンをするようで、自分の中で何かが和みます。

クラッシックを聴く

ベートーベン「田園」、ヴィヴァルディ「四季」などを定番にしています。

だいたいは家でくつろいで聞くのですが、通勤中にも聴いていると心が落ち着きます。

よく聴く音楽でもじっくり聴いてみると、何か違う発見があるかもしれません。

何も考えずに座る

お寺の座禅会を探して何度か参加したことがあります。

座って目はとじずに何も考えないように呼吸の数を数えます。

作法については毎回、住職さんが教えてくださいます。

調身:身体(姿勢)を整える

調息:呼吸を整える


調心:心を整える


この順に心を整えるコツを掴めば自宅でもできると思います。

適度な運動

フィットネスジムで身体を動かします。

公的な施設なら月額料金ではなく1回ごとの料金設定があります。

初めての方は無理の無い運動についてインストラクターに聞いてみれば、親切に教えてくれます。

散歩や自転車での散歩も効果があると思います。

寄付

国際的な団体と国内の団体に毎月定額の寄付をしています。

大きな額はできませんが、自分に気持ちのリターンがあります。

どこかで誰かの役に立っている、と思うと、応援してくれる人が居ると思えます。

どこかの誰かが自分を応援してくれていると思うと、少し気持ちも楽になります。

水の音を聴く

波の音、雨の音、滝の音、清流の音など、水の音は心にやさしく響きます。

一説には「母親のおなかの中にいたときの鼓動の周期と似ているため」と言われます。

街中で暮らしていると心地よい水の音が身近には無いのが難点です。

ひとりカラオケ

好きな歌を思いのままに…

声を出すこと、音程を意識(=右脳への刺激)することで、心に良い影響があるようです。

間奏の間に曲を選ぶのが忙しいのですが、途中で演奏中止するなど気ままに振舞える、など、一人の気軽さを満喫できます。

まとめ

50代、60代の実年世代のみなさんも心が疲れやすくなっていませんか?

これまでも、心が冷静であれば、多くの失敗を避けられたであろうことは経験しています。

若いころは気にならなかったことを気にしてしまいます。

先が見えてきた、峠を越えた、下り坂?…、年齢による影響もおおいにあります。

解決しないことは受け入れましょう。

「何とかしよう」とあせらず、とりあえず落ち着いてみましょう。

コメント